父親が亡くなった後、草刈りだけは定期的に続けていました。
趣味でキャンプをする事が多く、野菜に触れる機会は多くありました。
その中でピュアホワイトというトウモロコシの品種に出会い、あまりの美味しさに自分で作ってみたいと思い、家庭菜園を始めました。
美味しい野菜を作る為に様々な事を考え実践する。
自然と向き合う楽しさにどんどんハマっていきました。
その中でも自分が作った野菜を食べてくれた方が「美味しい!」と喜んでくれるこの姿がとても嬉しかった。
自分自身が作ったもので、感謝されることに喜びを感じて本気で農業をやってみようと決意しました。
農業を始めて気づいたことは、畑で採れる新鮮な野菜は生で食べられるということ。
野菜そのものに
"味がある"
"旨みがある"
"甘みがある"
ドレッシングが無くても、野菜本来の味で楽しめることに気づきました。
市販されてる野菜とは全く違うことに気づき、この美味しさを、たくさんの方に知ってもらいたいという想いがどんどん強くなっていきました。
野菜が育つ環境を1から見てほしい。
自分で育てて、実らせて、その場で収穫して生の野菜を食べてほしい。
野菜本来の味、旨み、甘さを体験して一人でも多くの人に野菜を好きになってほしいです。
私の夢は、体験型の1日楽しめる農園を作ること。
自分で育てた野菜をその場で美味しく食べてもらい、育てる楽しさ、野菜本来の美味しさを体験できる環境を作ることで野菜好きな人が1人でも増やしたいと思っています。
一つの野菜にこだわらず、常に挑戦していきます。